かみとんだてぬぐい
和歌山県南部に位置し、温暖な気候に恵まれた町、上富田。町を縦断する清流、富田川の恵みによって豊富な作物が収穫され、自然も人情も豊かな町、上富田。読み方は、「かみとんだ」。そんな上富田町の魅力を詰め込んだ手ぬぐいが「かみとんだてぬぐい」です。この手ぬぐいをきっかけに、上富田町の素晴らしさを知っていただければこの上なく嬉しく思います。
贈り物や普段使いなど、様々なシーンでお使いください。
かみとんだてぬぐいは、きめ細やかな「特岡生地」を採用しております。細めの糸を高密度で織り込んだ上質な生地で、心地よい肌触りをお楽しみいただけます。
染色方法は糸自体を染める「注染」です。独特の色合い、注染ならではの絶妙なタッチや立体感で、豊かな上富田を表現しました。
日本が培ってきた伝統ある注染技法を活かした「かみとんだてぬぐい」を、末永くご愛用頂けましたら幸いです。
※本手ぬぐいは、デザインが滲んでいる事などがございます。「注染」ならではの味わいとなる部分であり、その一枚一枚の異なる表情をお楽しみください。
※洗濯時、色や染料の種類によっては色落ちする場合がございます。他の洗濯物と分けて洗うなど、色移りにご注意ください。
手ぬぐい
上富田町は観光地でもなく、近隣地区よりも秀でた名産品があるわけでもなく、住民は他府県の方へ上富田をPRしづらい状況です。例として地元住民が上富田町を大阪府民に説明するときには「白浜の隣の町」と説明されることが度々聞かれます。
しかしながら、県内では一番の収穫量ではないがミカンや梅も収穫できるし、清流 富田川からはおいしいお米も収穫できる、さらにヤマモモや瓢箪など近隣地区にはない物産もある。上富田にはたくさんの魅力があるので、てぬぐいに上富田の物産をイラストレーター「早川じょうじ」氏がデザインし、手に取っていただきやすい、魅力のある手ぬぐいを制作しました。
また、パッケージの中は手ぬぐいに描かれた各々の名産品の解説を加え上富田町を外部へ認知していただけるようなパンフレットも兼ねたパッケージを制作しました。町内の住民が他府県の方へプレゼントとして使っていただくことを想定しているので、手ぬぐい安価なプリント手ぬぐいではなく、1本1本染める「本染め」で高級感のある手ぬぐいです。販売金額は¥1296(税込) 道の駅「くちくまの」と弊社にて販売を想定しています。移住者の神園店長による上富田町をテーマにした「かみとんだてぬぐい」。一人でも多くの方に魅力が豊富な「上富田町」認識していただければと思っています。宜しくお願い致します。